ウーモンさん家の投資事情

国内外の株式・投資信託を通して、長期的な資産形成を目指します。

フィデリティ・スリー・ベーシック・ ファンド

フィデリティ・スリー・ベーシック・ ファンド。
相性は、水と大地とエネルギー。

世界のウォータービジネス関連、アグリビジネス関連、クリーンエネルギー関連の企業に投資する商品。
まぁ、要するにテーマ型ファンド。
テーマ型ファンドはブームのピークに設定されがちで、個人投資家が利益を上げた試しがないなんて良く言われる。

興味があるテーマだから、ついつい反応してしまった。
ジョインベスト証券でも、(元NHK横浜契約女子アナの)職員によるオンラインセミナーを見る事が出来る。
結構カワイイんだけど、リアクションの取り方が何とも・・・しかし、そこがまた・・・

ウォータービジネス関連は、S&Pグローバル・ウォーター・インデックス。
アグリビジネス関連は、DAXグローバル アグリビジネス・インデックス。
クリーンエネルギー関連は、S&Pグローバル・クリーン・エネルギー・インデックス。
それぞれに連動するマザーファンドに1/3ずつ投資する。
中身はインデックスファンドだ。

テーマファンドであり、かつインデックスファンド。
なんか不思議な商品。

テーマファンドとして重要な事は、
対象セクターが今後伸びる事、現在割安である事。

インデックスファンドとしてみた場合に注目すべき点は、国別の投資比率。
クリーンエネルギー関連の影響が強く、アメリカへの配分が全体で37.8%(6月30日現在)となっている。
セクターごとに見ると、各国の強い分野が見えてくる。
通常の国際分散型インデックスファンドに比べ、アメリカの比率が低目で欧州が高いファンドだ。

セクターが重要か、国別配分が重要かと言われれば、後者の方がより重要ではないかと思う。
世界的なセクターよりも、各国市場の動きの方が株価に与える影響が大きいからだ。

まず、大事なのは国別配分。
アメリカより欧州を重視する場合に選択肢となるファンド。

次に、対象セクター。
各国の市場平均よりも成長性が期待できる事。今相対的に割安である事。

アクティブな発想で使う、インデックス設計のファンドなんじゃないかと思う。



・ジョインベスト証券では手数料3.15%
いくらアクティブ的に使うといっても、中身がインデックス商品だからなぁ・・・
ちょっと抵抗を感じる手数料です。
このファンドの為だけにフィデリティに口座を開くのも・・・
最近、ジョインベスト証券も投資信託の手数料値下げに力入れ始めているし、それからでも・・・

・アメリカより欧州?
よくわからん・・・
ヨーロッパサッカーの移籍市場を見ていると、各国のビッグクラブの動向が国の経済をそれなりに表していたりする気がしますが・・・
補強が最も必要な攻撃陣に、落ち目のクラックしか取れないミランとかね・・・
プレミアは外国人金満オーナーが多くてピンときませんけど・・・

・各セクターの見通し
アグリビジネスが下がってからでいいや。


結論。
セゾン・バンガードの補完(海外株式クラスの比率を高める)という結構消極的な理由で購入しているPRU海外株式よりも、セゾンとは若干タイプの異なるファンドへの乗換えを検討していたのですが・・・
少なくとも今は遠慮しときます。

 

テーマ:資産運用 - ジャンル:株式・投資・マネー

  1. 2008/08/13(水) 20:47:07|
  2. 注目銘柄/ファンド
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3023 ラサ商事

資源・食糧の専門商社から産機・建機、環境設備へ展開。ジルコンサンド取扱量は国内首位

今回の注目銘柄はラサ商事です。
自分にとって最も組入比率が高い銘柄なので、今一度しっかり把握する必要を感じたからです。

【増益】 ⇒ 【着実増】   ⇒ 【横ばい圏】 ⇒ 【足踏み】 ⇒ 【小幅増益】
【中国】 ⇒ 【体制整備】 ⇒ 【中国】    ⇒ 【環境】   ⇒ 【中国】

これは、会社四季報の2007年1集から2008年1集の記事見出しです。
一方、同じ時期の7203 トヨタ自動車は、

【増額】 ⇒ 【続伸】   ⇒ 【微増益】 ⇒ 【連続増益】 ⇒ 【増額】
【布石】 ⇒ 【世界一】 ⇒ 【戦略車】 ⇒ 【影響】    ⇒ 【計画】

・・・ラサ商事、記事に変化がありません。地味過ぎます。
この一年、フェロニッケル価格の影響と中国市場開拓についての言及ばかりです。

まぁ、売上高の70%以上を資源・食糧部門が占めているので、当然かも知れませんが。
それとも4Q偏向なので他の時期は書くことがあまりないのかな・・・

ウーモンは、売上高が高くても売上原価も高く粗利の低い資源・食糧部門よりも、
今はまだ売上全体の5%にも満たない環境設備部門の粗利と成長に着目しています。

その環境設備部門をアピールするかのように、3月5日に株主優待の一部変更がありました。

100株以上保有の株主に一律500円相当のQUOカード

100株以上保有の株主に一律500円相当のQUOカード

財団法人 緑の地球防衛基金に50円の寄付
(100株以上保有の株主数×50円をラサ商事が株主に代わって寄付)

これを切り口にIR担当者へ電話してみました。(以下、ちょっとうろ覚えです。)

Q 今回新設した株主優待の寄付金は、株主数(19年9月現在:3037名)を考えると15万円前後ですよね?
特定公益増進法人への寄付で得られる税制上の優遇は微々たるものだと思うのですが、御社にとってのメリットは何でしょうか?

A 環境保護活動への理解と、環境設備事業の株主へのアピール、また、アピールする事による株主数の増加や市場の流動性を期待しています。
(予想通りの模範的な回答でした(笑)。『15万と少なくてすみません。今後株主数が増えると寄付も増えますので。』ともおっしゃっていましたが、15万円でそれ以上の宣伝効果が得られる事に期待しています。)

Q この優待で環境設備分野をイメージしたのですが、鉄鋼スラグ協会に入っていないのは何故ですか?
(環境設備分野の主力である)ラサ・システムと関連性があると思うのですが?

A 鉄鋼スラグ協会については、ちょっと分かりません。
ラサ・システム等の水砕スラグ製造プラントは、大きい高炉でないと採算が合わない。
中国などは(大型高炉への導入実績はあるが)小型高炉が多く、設備を導入しようにもまだ採算が合わない事が多い。
今後環境設備への理解の高まりと共に、進出していけたらと考えている。

(何か質問の仕方が悪くて回答もズレちゃったけど、まいっか。中国で資源分野以外も市場開拓が進むかに注目ですかね。)

Q ラサ・システムは、鉄の精製過程でスラグを取り出す設備ですよね?
例えば、技術的にフェロニッケルスラグの製造へ応用することは可能ですか?
(食糧・資源分野でフェロニッケルを取り扱っている為)

A 三菱重工×東北電力の石炭ガス化発電へは技術を応用し、ラサ・システムを導入した実績があります。
今後も研究を進め、新技術の開発に努めていきます。

(話の流れで、同じ環境設備分野のパラ・エコ・リサイクリングシステムに関して、日本の環境基準がまだ緩くニーズとしてどうなのか、応用するための研究と現時点での実用化へのコスト面での問題など、大雑把ではありますが誠実な回答をいただけました。)

今後の事業の推移を見守る必要はありますが、電話での感触は良かったです。
ウーモンは、資産に対するラサ商事株の比率が高すぎる問題点を抱えています。
が、ホールドで行こうと思います。(多少の株数の増減はあるでしょうが。)
自分の注目点に関して抱いていたイメージと、企業が目指す方向性が一致していると感じたからです。

しかし、IRへ電話するというのは、仕事しているとなかなか難しいですね。
(大体、こんな質問内容でいいのかどうか・・・)
お昼に電話するのはマナーとしてどうかと思いますし。
メモは大変だし。
今回は有休とって電話したけど、今後はメールですかね。

あっ、最後に一言。
投資は自己責任で。

テーマ:資産運用 - ジャンル:株式・投資・マネー

  1. 2008/03/15(土) 18:09:15|
  2. 注目銘柄/ファンド
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